経営からの地域再生・都市再生

木下が地域再生・都市再生を事業対象として、研究対象として取り扱う中で、有益な情報を発信するために10年以上に渡り継続しているブログです。主として、経営を軸に地域や都市を捉えた記事を書いています。

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まちを1つの会社とみたてて経営する。新たな時代に向けた、都市経営のあり方を探ります。

中心市街地活性化

パリ市内のレンタサイクル事業は日本でもよく知られるところですが、先日丸の内にいったところ環境省委託事業(JTB首都圏が受託)でレンタサイクルの社会実験が行われていました。機材はPanasonicのサイクルシステムを採用していました。  利用時間は1時間100円でしたので、皇

今年委員にさせていただいている経産省事業の「中心商店街区域再生研究会」(座長・大西隆東大教授)では、商店街活性化事業に関する水平展開が真剣に議論されようとしています。(これとは別にまちづくり会社等支援事業でも委員をさせて頂いていますが、こちらもまた各地域

本ブログでもテーマにしている経営からのまちづくり。 今日は経営的なアプローチにおける、ギャップ(格差)アプローチと共に、エマージェンス(創発)アプローチの2つについて触れます。 ギャップアプローチは、目標設定して現状とのギャップを埋めていく方法です。地域事業の

経産省中活室が昨年行ってきた、土地の所有と利用の分離を活用した中心市街地活性化事業への支援が今年も行われます。今年は昨年とは異なり、勉強会という形ではなく可能な限り具体的支援を行っていく方向で考えられているとのことです。 経済産業省中心市街地活性化室では

中活において、昨年度までは大規模再開発を中心とした「所有」と「利用」の分離に関する検討が活発に行われてきました。これも非常に有効な手段の一つであり、統一的なテナントリーシングを中心市街地で実施するには非常に強力な方法論でありました。 特に具体事例として丸亀
『大規模再開発以外の地方都市における不動産再生手法 (No.779)』の画像

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