経営からの地域再生・都市再生

木下が地域再生・都市再生を事業対象として、研究対象として取り扱う中で、有益な情報を発信するために10年以上に渡り継続しているブログです。主として、経営を軸に地域や都市を捉えた記事を書いています。

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まちを1つの会社とみたてて経営する。新たな時代に向けた、都市経営のあり方を探ります。

中心市街地活性化

コンパクトシティストラテジーで知られた青森市のシンボルでもある、駅前再開発施設アウガが市への債権譲渡を申し出たことで色々と話題になっています。 私も一昨年、青森市で講演させていただいた際はアウガでしたが、非常に立派な施設で図書館には多くの方々が来られてい

地域系の活性化事業の多くでは、会議を基本としてプロジェクトにおいて合意形成が重要視されます。もちろん都市計画などの公共性や共益性の絡むことを勝手にやることはよくありませんので、一定の合意形成が必要になります。が、その後は実際に事業を回していく必要が生じま

改正中心市街地活性化法がスタートし、注目されてきたのはコンパクトシティという都市機能集中化の制作と、再開発における定期借地権+証券化という所謂丸亀方式の2つが大きな目玉として理解されてきているように思います。 その中でも、丸亀再開発に関しては様々なもので取

先週末、日本公共政策学会関東支部研究会で三鷹市長の清原さんが講演されているなかで、毎年発行されている三鷹市自治体経営白書での今年度の課題は「ファシリティマネジメント」だ、と断言されていました。 ■三鷹市自治体経営白書2007 目次 ファシリティマネジメントと

今回でこのブログも700回目のエントリーとなりました。ここまで続けてこれましたのも皆様のおかげです。かなり絞られた内容にも限らず、多くの方々に毎日お越し頂き、ありがとうございます。今後とも宜しくお願いいたします。 さて、本日は少し濃い目の話にします。日本は戦

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