先日、高校生向けのキャリアインタビューを受けさせて頂きました。
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◯ 高校・大学時代に夏休みなどで全国をめぐって商店街の各店舗のお店をめぐる、「全国商店街丁稚奉公の旅」で熊本にいった時の写真。酒屋の手伝い。

人生初のキャリアインタビューということで、受けながら色々と考えさせられました。
今自分が高校生だったらどうしているだろうなーというのをが一番ですね。高校にそもそも通っているだろうか、とか。笑

どちらにしても、「まだ高校生だから〜〜」みたいなことは当時から言うことは全く聞いていなかったし、何事も早過ぎるってことはないと未だに思っています。 まわりがやっていないことを、まわりより早く挑戦してみるというのは決して損することはなく、成功しようと失敗しようとそこから得るものは絶大です。

周りと違うことをやると不安になる、というのはまさに日本の学校の賜物。皆と同じことをやって、同じ競争軸で競争し、固定された評価基準で優劣を競う。ま、それはある意味でゲームと同じでゲームクリエーターがつくった世界か、政策や制度に携わる政治・行政が作った世界か、という違いなだけ。

けど、社会の局面が変化するときには、自分で考え、自分で行動し、自分で発信していくことがとても大切です。与えられたルールで物事を捉えていると、どんなに頑張っても成果はでず、努力は報われなくなってしまいます。 今の高校生にはあまり学校や家庭みたいな狭い環境で物事を完結せず、もっと広い社会と接点をもって、自分の生き方を決めていってほしいなと改めて思わされました。

詳しいインタビュー記事は以下から。

http://igayasuyo.com/2961

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