新刊の刊行記念イベントで対談させて頂いた飯田さんとのトークがシノドスにupされました。

◯まちおこしがビジネスだって忘れてない!? 木下斉×飯田泰之
『稼ぐまちが地方を変える』刊行記念トークイベント
 
木下斉さんイベントポスター
飯田さんから振られた内容に応える中で、改めて「行政には経営意識を、民間には公共意識を」という要素の大切さを再認識させられるところ。双方がハイブリッドで意識を持ち、理解を双方でしながら、互いの役割を認識して動くことが大切なんですよね。

民間を勘違いして丸投げすれば公共サービスがよくなると思ったりするのも筋違いだし、かといって従来型の公共サービスのまま財政的に維持できる自治体なんてものも存在しない。そのあたり、両方の極論というか、対立構造って極めて無益ではあるところです。経営はもっと本質的に構造を見極め話をしなきゃいけないのですが、なんとなくイデオロギー的な議論になったり、互いに揚げ足取りになってしまうと、本来サービスを受ける人達自体が損するんですよね。

まちおこし、地域活性化全般も、全エントリーの「金持ち自治体、貧乏自治体」でも書いたように、地域が仕入れよりも、実施した事業で付加価値を産んで、地元に収入を生み出すことが極めて大切なわけです。僕が経営が大切とか、稼ぐ必要がある、といっているのは「個人」の話ではなく、まち全体を見回して、の話なのです。

このあたりも、「稼ぐ」のが良いか悪いか。みたいな話になってしまい、「お金はダメ」みたいな話に陥ったり、逆に全ては「お金だけで考える」という話になったり、あまりに極論対決になりがちなのですが、そうではないより整理された内容が必要だったりするところ。

ということで、少し長いですが、お読みいただければ幸いです。

あ、以下の新書も引き続きよろしくお願いいたします〜。




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【7刷御礼】木下斉「稼ぐまちが地方を変える-誰も言わなかった10の鉄則」
 
[7刷御礼]木下斉「まちづくりの「経営力」養成講座]  
[4刷御礼]木下斉・広瀬郁「まちづくり:デッドライン」