昨年に石川県のまちづく研修でご一緒したのをキッカケに、東京などで何回かお会いさせて頂いた畦地社長率いる、四万十ドラマにお邪魔させて頂きました。当日は、ドラマの企画などを推進している、佐々倉君に車で色々と回ってもらいました。ありがとう!!

で、四万十ドラマにお邪魔する、その前に中土佐久礼にある「大正町市場」にいってご飯を頂きました。

■大正町市場web
http://www.dokuremon.com/

 

 

本当に「市場」という雰囲気の商店街。その中でもひときわ活気があるのが「田中鮮魚店さん」。こんだけ力があるまちの魚屋もすごいなあと思ったら、高知ではみんな知っているおいしいかつおを選別するお店で、全国に卸しているという底力のあるお店。父が元魚屋の息子である私としてもテンションあがり、なつかしい生臭い調理場を抜けて裏手に出て、たたきを一緒に作らせて頂きました。って焼くだけですが。

 

まさに作り立てのかつお。氷水にはつけず、そのまま焼き目のワラだからこそ出る香ばしいその香りを味わうため、塩で食べさせて頂きました。これがうまい!! 本当にこれだけうまい鰹は初めてでした。ぜひ皆さん高知にいったら、田中鮮魚店で。店主の田中さんも素晴らしいエネルギーのある方で、先代のお父様もまだ現役でまな板の前に立たれていました。

田中鮮魚店の脇には、魚屋などで買ったものをそこで食べられます。白いご飯とお味噌汁を出してくれて、あとは好きなものを持ってきて食べられるのでどうぞ。

それにしても、地域内で愛されて、なおかつ地域外にも輸出していくという2面性をもった店舗経営には脱帽です。決して飾らず、しかしながら魚屋としての目利きと、かつおという商品をしっかりとお金を出して買ってくれる市場に出していくという姿勢。大阪よりも東京のほうがいいかつおにお金を出してくれる、といういう話をきくなか、本業が充実している商業者の方の発言にはしっかりとした学ぶべき内容があると痛感しました。わずかな時間でも気づきがありました。

さて、で本丸である「四万十ドラマ」へ。

 

おーーーー、これが四万十ドラマが運営する「道の駅・とおわ」です。

■四万十ドラマ公式web
http://www.shimanto-drama.jp/


 

まさに四万十川のせせらぎが流れる素晴らしい立地。
店内には所狭しと、四万十ドラマの数々の商品群が並んでいます。地栗の渋皮煮は本当に絶品です。やさしい甘みに気持ちがやわらぎます。

 

その他、川海苔など色々と並んでいます。もちろん、新聞バックも。

 

その他、ひのきシリーズ。そして紅茶などのお茶シリーズ。

 

道の駅の食堂でもお食事。さらに夜は四万十ドラマで受け入れられている研修生の方々との懇親会もありました。

四万十ドラマはものづくりによる外貨獲得型地方再生事業として本当に素晴らしい成果を上げられています。さらに今後も発展の余力がまだまだある。確実な商品性とブランディング。さらに何よりもちゃんと「売り」を立てる営業力に支えられていることが、畦地社長とお話していても本当に分かります。さらに今後はネットなどのファンとの方々への直接的な販売についても検討の余地がまだまだあり、先駆的な企画を何か一緒にやりたいと盛り上がりました。

また四万十から土佐市に送って頂いている車内で色々とお話できて大変楽しかったです。
まちづくり会社を率いる社長の双肩には、まち会社という一つの事業体だけでなく、まちの将来を左右する責任がのしかかっているのだと改めて思いました。本当に尊敬であり、こういう方々と共に事業を作っていきたいと思わされました。

しかし地方では人材確保は本当に難しいのだと思いました。必要な人材が効果的に集まる仕組み作りは不可欠だと思いながらも、現実としてはマッチンクがうまくいく確率は低いようです。これまでとは異なるチャネルを通じて集めたりしていくことも必要なのかもしれません。

先日参加したふるさと財団でも地域おこし協力隊もまだ目標から比較すると非常に少数のままという報告がありました。まだ現実として地方と都心との間には深い断絶があるのだと思います。

さて、当日の模様は畦地社長のブログでもご紹介頂きました。

■研修生、目からウロコ
http://ameblo.jp/drama-ceo/entry-10676486201.html




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