経営からの地域再生・都市再生

木下が地域再生・都市再生を事業対象として、研究対象として取り扱う中で、有益な情報を発信するために10年以上に渡り継続しているブログです。主として、経営を軸に地域や都市を捉えた記事を書いています。

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まちを1つの会社とみたてて経営する。新たな時代に向けた、都市経営のあり方を探ります。

更新情報

地域再生というと都市部から配布される税金を「使う」ことばかりが目立ちます。しかしながら、実際はお金をもらって使うことでは再生なんてなくて、地域自らが「稼ぐ」ビジネスを創りださなくてはならないわけです。どんだけの予算も一度使えば終わりのようなイベントばかり
『金持ち自治体、貧乏自治体。 (No.1036)』の画像

ガンバ大阪の新スタジアム。新たな公民連携モデル。うまいこと工夫をして完全なる自治体依存ではない民間が可能な限り努力して開発・運営するモデルでやっていくという試行錯誤が行われるのは素晴らしいことですね!
『ガンバ大阪の新スタジアムは新たな公民連携モデル (No.1035)』の画像

先日、久松農園の久松さんとWedgeOnline企画にて対談させて頂きました。縮小時代対応は農業も商業もその他も構造問題は同じということです。主としてこの対談で感じたのは、以下の7点の共通課題です。またこれら課題に対して、ディテールは違えど、結構同じような解決策を模索していると感じました。詳しくは対談内容を読みつつ理解いただければと思います。
『縮小時代対応は農業も商業も一緒。抱える7つの共通課題。 (No.1034)』の画像

人生でお初の執筆協力という珍しいコラボをさせて頂きました。最近ではスッキリなどにもコメンテーターで出ている、経済評論家の上念司さんが「地方本を出す!」ということで、その書籍執筆に協力させて頂きました。とはいっても書いたのは上念さん。私は、今の地方の実態、さ
『日本が翻弄されつづける「人口論」を疑え (No.1033)』の画像

昨日、機会を頂きまして、栃木県内に派遣されている地域おこし協力隊の集合研修にお邪魔してきました。10名以上の協力隊の方々とお話をさせてもらい、私なりにすごい恥ずかしい昔やっていた地域で興した稼ぐ事業について話したりしていました。失敗も含めまして。受け入れて
『なぜ地域おこし協力隊は派遣先で困るのか。5つの改善策 (No.1029)』の画像

議員研修誌「地方議会人」5月号に寄稿しました。 中央文化社さんが発行し、全国市議会議長会、全国町村議会議長会さんが共同編集者になっている雑誌です。 冒頭から政府関係者などによる予算解説から始まっているにも関わらず、「縮小時代を生き抜くための、まちづくりの
『地方創生戦略は、破綻回避、3ポケット戦略が基本。 (No.1028)』の画像

先日、新経済連盟のシンポジウムで、「儲かる地方のつくりかた」というタイトルで、普段はあまり対談しないメンパーで議論をしてきました。コーディネーターが、Freee( http://www.freee.co.jp/ )で知られる佐々木さん、という段階で驚く組み合わせなのです。 さて、その
『解説「儲かる地方のつくりかた」 (No.1027)』の画像

地方活性化では、「生産人口 × 生産性」というのが経済の基本になってきます。 この2つを見た時に、生産年齢人口については、女性や子育て世帯など従来だと共働きなどが行いにくい環境にある世帯の人たちが、もっと働きやすくしないと、人口減の影響が直撃します。さらに
『地方活性化における生産性改善とインターネット (No.1026)』の画像

ニューヨーク市の公園マネジメントでは、最近は積極的にコンセッション(営業権の民間への一定期間売却)を行っています。 http://www.nycgovparks.org/opportunities/concessions 先日いった時も、ブライアント・パークではバンク・オブ・アメリカが、スケートリンクとカフ
『公園維持管理に貢献するホットドッグ店が上場する社会 (No.1025)』の画像

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